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警備員の最低賃金2026|47都道府県の改定額・発効日と日給・夜勤の確認方法

2026年(令和8年度)の地域別最低賃金を、答申・改正決定(発効前)・発効済で区別して整理。東京・神奈川・愛知・大阪・宮城・山口など労働局の改正決定と発効日、警備員の日給・夜勤換算、料金転嫁ページへの接続も案内します。

更新日
2026/09/23
原文確認
10件

9月23日更新|答申から改正決定へ順次切り替えています。東京・神奈川・愛知・大阪・宮城は10月1日発効、山口は10月8日発効の改正決定(発効前)を反映しました。反映前に必ず管轄労働局の原文を確認してください。

このページは、2026年(令和8年度)の地域別最低賃金改定を、警備会社の賃金台帳・シフト単価・発注者説明の観点で確認するための実務ページです。

答申・改正決定・発効済を混同せず、厚労省の答申一覧と各労働局の決定ページを区別して掲載します。金額は公式に確認できた範囲のみ記入し、未確認は「答申ベース/未確認」と明示します。

料金改定・価格転嫁の説明型は別ページ「警備料金の値上げ・価格転嫁(2026)」を参照してください。発効日は都道府県で異なる点に注意が必要です。

結論(答申・改正決定・発効済を混同しない)

2026年9月23日時点では、東京・神奈川・愛知・大阪・宮城・山口など複数県で労働局の改正決定(発効前)を確認できました。表の「状態」列で答申ベースとの違いを見てください。

厚生労働省は2026年9月3日、令和8年度の地域別最低賃金について全都道府県の改定額答申が出そろったと公表しました。答申段階の全国加重平均は1,177円(前年度比+56円)です。

答申はまだ「改正決定」ではありません。異議申出などの手続を経て都道府県労働局長が改正を決定し、発効日以降の労働分から新額が適用されます。発効予定日は答申でも示されますが、異議の状況等で変わる可能性があります。

本表は原則として厚労省答申(別紙)の改定額・発効予定日を「答申ベース」として掲載します。労働局ページで改正決定を確認できた都道府県だけ、状態を「改正決定(発効前)」等に上げます。本日時点で発効日を過ぎていないため「発効済」は原則ありません。

10月1日から発効する県(改正決定・発効前)

東京1,280円、神奈川1,279円、愛知1,195円、大阪1,231円、宮城1,098円は、いずれも2026年10月1日発効の改正決定(発効前)です。

山口は1,101円で発効日が2026年10月8日です(改正決定・発効前)。10月1日発効の県と混同しないでください。

料金転嫁・契約更新の説明資料には、適用地域・発効日・改定額をセットで書いてください。詳細は「警備料金の値上げ・価格転嫁(2026)」を参照してください。

改定プロセスの見方(図解)

確認の優先順位は次のとおりです。(1)厚労省の答申一覧で全国の改定額・発効予定日を把握する。(2)自社が拠点を置く都道府県労働局のページで改正決定の有無を確認する。(3)発効日以降の労働分から新額を適用し、賃金台帳と契約単価を見直す。

警備業では複数都道府県にまたがる現場が多いため、発効日が県ごとにずれることを前提に、更新管理表へ発効日を書き写してください。

最低賃金の答申・改正決定・発効の三段階と、警備員の時給換算・除外手当の注意をまとめた図解

茨城の例(改正決定を労働局で確認)

茨城労働局の最低賃金ページでは、茨城県最低賃金の時間額1,136円、効力発生年月日 令和8年10月18日 が掲載されています(2026-09-21確認)。答申額と同じ1,136円ですが、状態は「改正決定(発効前)」として区別します。

答申公表時点のプレスでは「改正を決定する予定」と書かれていても、その後に労働局の決定ページへ金額と発効日が載れば「改正決定」へ進めます。逆に、答申一覧しか確認できない都道府県は「答申ベース」のままにします。

警備員の日給・月給・夜勤の時給換算(厚労省の考え方)

最低賃金は時間額で示されます。日給制の場合は「日給÷1日の所定労働時間」、月給制の場合は「月給÷1か月の平均所定労働時間」で時間額に換算し、地域別最低賃金額と比較します。

比較に算入しないものの例(厚労省の説明に沿う一般的な扱い): 時間外・休日・深夜の割増賃金、通勤手当、精皆勤手当、家族手当など。賞与や臨時に支払われる賃金も、通常は算入しません。

夜勤がある現場では、深夜割増の部分を「最低賃金の比較対象」に入れない一方で、実際の支払総額や契約単価の説明では割増込みの人件費として別途示す必要があります。最低賃金クリアと、発注者向けの原価説明は層を分けてください。

詳細な計算例や除外の最終判断は、厚生労働省「最低賃金のチェック方法」および管轄労働局の案内を優先してください。

料金転嫁・契約更新とのつなぎ方

最低賃金の発効日は都道府県で異なります。見積・契約更新の説明資料には「適用地域」「発効日」「改定額」「自社時給への反映額」をセットで書いてください。

説明の型(原価分解・交渉前チェックリスト・更新管理表)は「警備料金の値上げ・価格転嫁(2026)」に整理しています。本ページの表は、その一次情報(最低賃金)を都道府県別に拾うための台帳です。

このページでやらないこと

個別企業の賃金規程の適法診断、特定の改定率の推奨、未確認の労働局決定額の推測記入は行いません。

労働者派遣の禁止業務に関する解説は本ページの対象外です(別途バックログ)。

令和8年度 地域別最低賃金|現行額・2026改定額・発効日・状態(厚労省答申/労働局改正決定を区別)|最終確認日 2026-09-23

原則は厚生労働省「令和8年度最低賃金額答申」(2026-09-03)別紙の答申額・発効予定日。状態「答申ベース」は改正決定前の可能性があるため、契約・給与反映前に必ず管轄労働局で最終確認してください。茨城は労働局ページで1,136円・2026-10-18を確認し「改正決定(発効前)」。東京・神奈川・愛知・大阪・宮城・山口は2026-09-23に労働局等で改正決定を確認し「改正決定(発効前)」へ更新。全国加重平均(答申)1,177円(+56円)。

都道府県現行額2026改定額発効日状態労働局公式URL最終確認日
北海道1,075円1,131円2026-10-01(予定・答申)答申ベース公式2026-09-23
青森県1,029円1,090円2026-10-29(予定・答申)答申ベース公式2026-09-23
岩手県1,031円1,090円2026-12-01(予定・答申)答申ベース公式2026-09-23
宮城県1,038円1,098円2026-10-01(改正決定)改正決定(発効前)公式2026-09-23
秋田県1,031円1,090円2026-10-14(予定・答申)答申ベース公式2026-09-23
山形県1,032円1,092円2026-10-30(予定・答申)答申ベース公式2026-09-23
福島県1,033円1,094円2026-10-16(予定・答申)答申ベース公式2026-09-23
茨城県1,074円1,136円2026-10-18(改正決定)改正決定(発効前)公式2026-09-23
栃木県1,068円1,125円2026-10-01(予定・答申)答申ベース公式2026-09-23
群馬県1,063円1,120円2026-10-03(予定・答申)答申ベース公式2026-09-23
埼玉県1,141円1,196円2026-10-01(予定・答申)答申ベース公式2026-09-23
千葉県1,140円1,195円2026-10-01(予定・答申)答申ベース公式2026-09-23
東京都1,226円1,280円2026-10-01(改正決定)改正決定(発効前)公式2026-09-23
神奈川県1,225円1,279円2026-10-01(改正決定)改正決定(発効前)公式2026-09-23
新潟県1,050円1,108円2026-10-01(予定・答申)答申ベース公式2026-09-23
富山県1,062円1,119円2026-10-01(予定・答申)答申ベース公式2026-09-23
石川県1,054円1,113円2026-10-03(予定・答申)答申ベース公式2026-09-23
福井県1,053円1,112円2026-10-04(予定・答申)答申ベース公式2026-09-23
山梨県1,052円1,113円2026-11-01(予定・答申)答申ベース公式2026-09-23
長野県1,061円1,117円2026-10-02(予定・答申)答申ベース公式2026-09-23
岐阜県1,065円1,121円2026-10-01(予定・答申)答申ベース公式2026-09-23
静岡県1,097円1,154円2026-10-15(予定・答申)答申ベース公式2026-09-23
愛知県1,140円1,195円2026-10-01(改正決定)改正決定(発効前)公式2026-09-23
三重県1,087円1,143円2026-10-01(予定・答申)答申ベース公式2026-09-23
滋賀県1,080円1,136円2026-10-03(予定・答申)答申ベース公式2026-09-23
京都府1,122円1,180円2026-11-16(予定・答申)答申ベース公式2026-09-23
大阪府1,177円1,231円2026-10-01(改正決定)改正決定(発効前)公式2026-09-23
兵庫県1,116円1,172円2026-10-01(予定・答申)答申ベース公式2026-09-23
奈良県1,051円1,107円2026-10-04(予定・答申)答申ベース公式2026-09-23
和歌山県1,045円1,101円2026-10-03(予定・答申)答申ベース公式2026-09-23
鳥取県1,030円1,090円2026-10-03(予定・答申)答申ベース公式2026-09-23
島根県1,033円1,092円2026-10-10(予定・答申)答申ベース公式2026-09-23
岡山県1,047円1,104円2026-10-02(予定・答申)答申ベース公式2026-09-23
広島県1,085円1,141円2026-10-11(予定・答申)答申ベース公式2026-09-23
山口県1,043円1,101円2026-10-08(改正決定)改正決定(発効前)公式2026-09-23
徳島県1,046円1,103円2026-11-01(予定・答申)答申ベース公式2026-09-23
香川県1,036円1,092円2026-10-01(予定・答申)答申ベース公式2026-09-23
愛媛県1,033円1,093円2026-11-01(予定・答申)答申ベース公式2026-09-23
高知県1,023円1,086円2026-10-29(予定・答申)答申ベース公式2026-09-23
福岡県1,057円1,114円2026-10-04(予定・答申)答申ベース公式2026-09-23
佐賀県1,030円1,095円2026-11-15(予定・答申)答申ベース公式2026-09-23
長崎県1,031円1,087円2026-11-02(予定・答申)答申ベース公式2026-09-23
熊本県1,034円1,092円2026-12-01(予定・答申)答申ベース公式2026-09-23
大分県1,035円1,096円2026-11-01(予定・答申)答申ベース公式2026-09-23
宮崎県1,023円1,085円2026-10-24(予定・答申)答申ベース公式2026-09-23
鹿児島県1,026円1,090円2026-10-25(予定・答申)答申ベース公式2026-09-23
沖縄県1,023円1,086円2026-12-02(予定・答申)答申ベース公式2026-09-23

10月1日から発効する県(改正決定・発効前)|最終確認日 2026-09-23

山口県は10月8日発効(1,101円・改正決定/発効前)。上表は10月1日発効分のみ。契約・給与反映前に必ず管轄労働局の原文を確認してください。

都道府県改定額(時間額)発効日状態確認先
東京都1,280円2026-10-01改正決定(発効前)東京労働局
神奈川県1,279円2026-10-01改正決定(発効前)神奈川労働局
愛知県1,195円2026-10-01改正決定(発効前)愛知労働局
大阪府1,231円2026-10-01改正決定(発効前)大阪労働局
宮城県1,098円2026-10-01改正決定(発効前)宮城労働局

よくある質問

答申と改正決定と発効済の違いは何ですか?

答申は地方最低賃金審議会が示した改定案の取りまとめです。改正決定は都道府県労働局長が正式に決めた段階、発効済は発効日以降の労働分に新額が適用されている段階です。本表は答申を基礎にしつつ、労働局で決定を確認できた場合のみ状態を上げます。

2026年の全国加重平均はいくらですか?

厚生労働省が2026年9月3日に公表した答申段階の全国加重平均は1,177円で、前年度から56円の引上げです。

日給制の警備員はどのように最低賃金を確認しますか?

日給を1日の所定労働時間で割って時間額に換算し、その地域の最低賃金額と比較します。時間外・休日・深夜の割増賃金や、通勤手当・精皆勤手当・家族手当などは通常算入しません。

発効日は全国一斉ですか?

いいえ。答申でも発効予定日は都道府県で異なり、2026年度はおおむね10月〜12月に分かれます。複数県に現場がある場合は県ごとの発効日を管理してください。

料金転嫁の説明はどこを見ればよいですか?

「警備料金の値上げ・価格転嫁(2026)」で原価分解と発注者向け資料の型を整理しています。本ページの都道府県表を一次情報として併用してください。

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