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経営・労務|公式原文リンク付き

令和7年における警備業の概況|業者数・警備員数・高齢化・検定の読み方

警察庁『令和7年における警備業の概況』をもとに、認定業者数・警備員数・規模構成・年齢構成・検定・行政処分の要点と、採用・教育・省力化への使い方を整理します。

更新日
2026/09/11
原文確認
6件

警察庁生活安全局生活安全企画課が公表する『令和7年における警備業の概況』は、認定業者数、警備員数、規模別構成、年齢構成、検定、行政処分、売上高などを年末時点でまとめた公式統計です。二次まとめではなく、PDF原文の数字を優先してください。

令和7年12月末現在、4条認定業者は1万949業者(前年比+138業者、+1.3%)、警備員数は59万6,985人(前年比+9,137人、+1.5%)です。100人未満の業者が9,885業者で全体の90.3%を占め、小規模事業者が多数である構造が続きます。

年齢構成では60歳以上の比率が高く、採用・教育・省力化の計画根拠として使えます。本ページは概況の読み方と社内活用の手順に焦点を当て、個別事業者名は扱いません。

令和7年末の主要指標

認定業者(4条業者)は1万949業者。警備員は59万6,985人で、常用54万5,879人・臨時5万1,106人(臨時比率8.6%)。女性警備員は4万5,304人で全警備員の7.6%です。

警備員数100人未満の業者は9,885業者(90.3%)。営業所総数は1万6,728、主たる営業所のみの業者は9,219業者(84.2%)です。機械警備業者は512業者、対象施設は352万5,422箇所(概況原文)。

区分別の業者数(重複計上あり)では、2号(交通誘導・雑踏など)や1号(施設等)の構成比が大きく、自社の受注ポートフォリオと比較する材料になります。

令和7年警備業の概況の主要指標とデータ活用3ステップの図解

年齢構成から見る人手不足

令和7年末の年齢別では、60〜64歳12.6%、65〜69歳13.1%、70歳以上21.6%です。単純合計すると60歳以上は約47.3%になります。30歳未満は10.9%です。

省力化投資促進プランでも、有効求人倍率の高さや高齢化が課題として整理されています。概況の年齢表と、e-Statの職業紹介統計、自社の年齢構成を並べると、採用・定着・省力化の優先度が見えやすくなります。

検定・指導教育責任者の周辺数字

令和7年中の検定合格証明書交付は、1級1,760件・2級1万4,013件(合格者審査を含む)。令和7年12月末時点で、何らかの検定合格証明書を保有する警備員は16万1,019人です。

配置義務のある現場では、保有人数だけでなく「どの種別・級が足りないか」が重要です。配置義務路線や施設・雑踏のハブ記事と組み合わせて、資格台帳の点検に使ってください。

行政処分と売上高の読み方

令和7年中の行政処分は、指示116件・営業停止12件・認定取消し1件の総数129件です。本サイトの行政処分ページと同様、個別の事業者名は掲載しません。自社では教育・備付書類・選任の点検材料として使います。

全国警備業協会調査に回答した5,210業者の売上高総額は3兆5,056億6,206万7千円(概況原文)。回答ベースである点に注意し、業界規模の目安として扱ってください。

社内での使い方チェックリスト

□ 概況PDFの公表日・対象年末を記録した。

□ 業者数・警備員数・女性比率・100人未満比率を自社説明資料に転記し、出典URLを付けた。

□ 自社の年齢構成と60歳以上比率を比較した。

□ 検定保有と配置義務現場のギャップを台帳で確認した。

□ 行政処分の件数動向を、教育・備付書類点検の議題にした(社名は扱わない)。

□ 採用・補助金・DX記事へ内部リンクし、次のアクションを1つ決めた。

まとめ

令和7年概況は、業者増・警備員増の一方で小規模事業者比率と高齢化が続く構造を示します。数字は原文PDFを正とし、採用・教育・配置・省力化の根拠資料として使ってください。

本ページの公式確認日は2026年9月11日です。翌年の概況が出たら、主要指標と年齢表を更新します。

よくある質問

令和7年12月末の警備業者数と警備員数は?

警察庁概況では、4条認定業者1万949業者、警備員59万6,985人です。前年比は業者+1.3%、警備員+1.5%です。

小規模業者の割合はどのくらいですか?

警備員数100人未満の業者は9,885業者で全体の90.3%です。主たる営業所のみの業者は84.2%です。

60歳以上の割合は?

年齢別構成比を合計すると、60〜64歳12.6%、65〜69歳13.1%、70歳以上21.6%で、60歳以上は約47.3%です。原文の表を優先してください。

行政処分の件数は?

令和7年中は指示116件、営業停止12件、認定取消し1件の総数129件です。個別事業者名は本ページでは扱いません。

出典はどこですか?

警察庁『令和7年における警備業の概況』(PDF)。関連して省力化投資促進プラン、e-Stat職業紹介統計、全国警備業協会の案内も参照してください。

関連ページ

実務の進め方・共通資料

警備業統計を対象年・定義・社内施策へつなぐ

統計の母集団を揃えて比較し、採用・教育・省力化の次の行動を決める。

使う方
経営者・採用・教育担当
対象範囲
警察庁令和7年概況の対象時点、主要表・注記を確認。全数値の再計算や既存図表全件の照合はしていない。

全体の流れ

対象と条件を確認 → 必要な資料を準備 → 原本と照合 → 次の担当・窓口へ

  1. 1. 対象時点と単位を確認

    担当:資料作成者

    年末時点の数、年中の交付件数、調査回答による売上等を分け、頁と注記を記録する。

    用意するもの:統計定義・出典メモ

  2. 2. 同じ条件で比較

    担当:経営・採用担当

    年度、対象地域、人数/件数、母集団を揃え、率と前年差を混同しない。

    用意するもの:経年・自社比較の対応表

  3. 3. 施策へつなぐ

    担当:経営者・教育担当

    採用、定着、資格育成、事務改善のどれを点検するか決め、担当と指標を置く。

    用意するもの:施策・担当・再評価日の記録

対象年と公表・確認年は同じとは限らない

令和7年概況の業者数・警備員数は令和7年12月末時点の記述です。一方、検定合格証明書の交付は年中の件数、保有状況は時点の人数であり、同じ数字として加減しません。公表日が原本で特定できない時は未確認と残します。

原文の常用・臨時の定義は雇用期間に関する区分です。社内で使う正社員/非正社員という呼び方と自動で同じにせず、比較対象を合わせます。自社で作った図表には出典頁と加工内容を併記します。

業界平均を、そのまま採用数や省人化目標にしない

年齢構成が業界と違う時は、配置する業務、働く地域、勤務条件も確認します。業界の構成比だけで、自社の採用難の原因や必要な人員数が分かったとは判断しません。

売上高など調査回答を元にした表は、回答業者という範囲を保持して読みます。自社の施策では、応募から入社までの歩留まり、資格者の不足区分、転記時間など、自社で測れる指標を別に置きます。

この手順で用意するもの

公式様式は公式サイトの原本を使用してください。以下は独自の準備表・参考例です。

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公式資料・今回の確認範囲

  • 警察庁 令和7年における警備業の概況

    本文照合日:2026-10-26。PDFの対象時点、主要項目、雇用区分注記、検定交付/保有と売上集計の範囲を確認。原本の公表日は未確認。全表の再計算・既存画像との全件照合ではない。

  • 警察庁 省力化投資促進プラン―警備業―

    本文照合日:2026-10-26。概要で現場機器と事務・管制の省力化を分けて扱うことを確認。個別の補助対象、投資効果、配置基準緩和を確認したものではない。

用件に合う公式窓口を確認する

編集更新:2026-10-26(公式情報の確認日とは別)。編集方針:手順と参考表は独自の準備支援。公式様式や申込可否・製品性能・個別案件の法的判断を代替しません。確認日はsourcesに記載した範囲だけの原文確認日です。

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